2024年前期の定期講座日程

01.1月17日(第3水) 月とリズム:2024年星座のカレンダーのテーマ
02.2月7日(第1水)オプティック・デア・ビルダー(像の光学)
03.2月21日(第3水)意識魂
04.3月6日(第1水)復活とは
05.4月17日(第3水)虹を作ろう
06.5月1日(第1水)骨格と喉頭
07.5月15日(第3水)エーテル体と私たちの認識
08.5月29日(第5水)観察会(押戸石)
09.6月5日(第1水)詩で表わすこと
10.6月19日(第3水)ユーモアについて
11.7月3日(第1水)純粋体験とはどんな体験?
12.7月17日(第3水)鉱物

基本はいつものとおり第一、第三水曜日の開催です.

三月下旬から四月上旬にかけて
小休止期間がはいります.

代わりに5月29日(第5水)に開催します(観察会).
6月5日(第1水)も開催します.
連続になりますので、ご注意ください.

2023年後期日程とテーマのご案内

らせん教室定期講座
2023年後期日程(全8回)

第一、第三水曜開催です.

[1]09/06(第1水曜) 私たちの認識と課題
[2]09/20(第3水曜) 表象とカルマ
[3]10/04(第1水曜) 魂と湖、泉との関わり
[4]10/18(第3水曜) 光と色と感情と意志:ジェームス・タレル的な実験を通して
[5]11/01(第1水曜) 障害と個性
[6]11/15(第3水曜) エネルギーと意志
[7]12/06(第1水曜) 天体の音楽
[8]12/20(第3水曜) アヴェ・マリア

*11月は第五水曜があります.開催がとびますのでご注意ください.

定期講座日程(2023前期)のご案内です

前期日程は次のとおりです.
4月と5月が変則になっていますのでご注意ください.

[1]01/18 第3水* 星座と月の動き:ムーンノードほか
[2]02/01 第1水 祈りについて:宗教の在り方と『私』の関わり
[3]02/15 第3水 響きとは
[4]03/01 第1水 インディビジュアルと『私』の認識
[5]03/15 第3水 ルシファーとアーリマン
[6]04/19 第3水* 観察会(高島)
[7]05/10 第2水* 夢について
[8]05/24 第4水* 楽器と響き:アポロンとデュオニソス(ライアと笛の音の本質)
[9]06/07 第1水 農業と教育とのかかわり
[10]06/21 第3水 色の現れと私たちの意識
[11]07/05 第1水 カルマについて
[12]07/19 第3水 響きと音階

らせん教室定期講座の2023年前期の日程をお知らせします.

らせん教室定期講座
2023年前期の開催日が決まりました.

各回の講義内容はまだ検討中ですが
みなさんご予定もあると思いますので
日付のみ先にご案内いたします.

第1回 01/18 第3水
第2回 02/01 第1水
第3回 02/15 第3水
第4回 03/01 第1水
第5回 03/15 第3水
第6回 04/19 第3水
第7回 05/10 第2水
第8回 05/24 第4水
第9回 06/07 第1水
第10回 06/21 第3水
第11回 07/05 第1水
第12回 07/19 第3水

前期は全部で12回です.
基本はこれまでどおり、毎月第一、第三水曜に開催します.

ご注意いただきたい不規則な箇所は、
– 年初の初回は1月18日(第三水曜)から
– 4月の1週がお休みであること
– 5月のみ、第二、第四水曜になること
です.

テーマについてもたくさんのご要望を
いただいています.
楽しみにしていてくださいね.

楕円の不思議

11月16日の定期講座は
宇宙の運動の基本、ということで、
楕円放物線双曲線の関係が
語られました.

一見無関係なものを
メタモルフォーゼして考えるのは
楽しいし、発見がありますね.

 
当日お越しいただけなかった方向けに
内容をかいつまんでメモしておきます.

あと、テーマに関連して個人的に
面白いと感じた発信へのリンクも
つけてみます.

楕円の不思議

– 三次元空間上において円は、正面で見た時以外は常に楕円として現れている.
– 楕円を遠近法の空間に置いても、楕円のまま変化しない.
– 楕円には中心が二つある.

科学実験工作教室 馬目秀夫(pdfファイルです)
http://www6.plala.or.jp/maamu/pdaen.pdf

Elliptical Pool Table – Numberphile – YouTube(動画です、音が出ますのでご注意ください)
https://www.youtube.com/watch?v=4KHCuXN2F3I&t=195s

楕円、放物線、双曲線

– 円錐を斜めに切ると、切り方によって断面は楕円になる.
– 切り方によって放物線や双曲線が得られる.
– 楕円の二つの中心のうち、一方を無限の彼方に配置すると放物線が得られる.
– さらにその一方を無限より遠くに置いたものが双曲線.この時、別の中心ともいうべき点が、逆側に現れる.

ディスカッション

– 楕円錐は三次元上にプロットできない.
– 楕円を描く惑星の軌道をもとにケプラーは音楽を想像した.
– TOYOTA社のマークは楕円が三つ組み合わされている.

ピタゴラスやプラトン、ケプラーからたどる「音楽がもたらす宇宙の調和」
https://ontomo-mag.com/article/column/music-and-space202101/

トヨタマーク | スペシャルコンテンツ |
https://global.toyota/jp/mobility/toyota-brand/features/emblem/

  
これだけではちんぷんかんぷん
だ思いますが、雰囲気だけでも.

2022年 後期の日程とテーマが決まりました

2022年後期(9月から12月)の予定が決まりましたので
次のとおりご案内します.

09/07 ライアー衝動 – ライアーの本質とその発展

09/21 主観と客観のかかわり

10/05 瞬間と時間

10/19 灰について

11/02 気質について

11/16 宇宙の運動の基本 – 放物線・双曲線・楕円

12/07 オイリュトミーの本質につながる祈りのオイリュトミーについて

12/21 自由とは?

すべて定例の第一、第三水曜日開催です.
ご予定に入れておいていただけると幸いです.

2022年前期の定期講座の日程が決まりました

前期の日程とテーマが決まりました.
全部で12回です.

すべて単発の講座として
受講していただけます.

内容としても、続けて受講しなければ
わからない、という構成では
ありませんので、ご安心ください.

末尾に参加についても
ご案内しています.

01/05 月について(2022星座カレンダーより)

01/19 星座:黄道ゴマづくり

02/02 場所と繁盛とのかかわり

02/16 鏡に映ることと視線

03/02 空間の曇り(濁り)について

03/16 自然観察会<共星の里>

04/20 12感覚論

05/18 内的感覚、外的感覚

06/01 アストラル体について

06/15 感情について

07/06 夏至と祭り

07/20 ミヒャエルについて

参加をご希望のかたは、
「参加方法」をご確認のうえ
事務局までご連絡ください.
会場は福岡市内(早良区)です

参加方法

twitterでDMいただくと
早いかも知れません.

twitter

心配しすぎなくていい

世の中って、暗い見通しであふれていますよね.

– 地球温暖化による気候変動
– 人口爆発による食糧危機
– AIによる失職、生き方や社会の変化

などなど、不安がいっぱいです.

真面目な人ほどひとつひとつの問題を
真剣に受け止めて、
心配しているかも知れません.

もちろん、それぞれの問題を
自分ごととして捉えることはたいせつ.

とはいえ、人の意識というものは
ネガティブなものに反応しがちな
性格をもっているようです.

危機に備える本能
みたいなものですかね.

それと…

これから先、いろいろな悪いものが
出てくるかも知れない.
でも、それを解決する方法があらわれる
可能性だってある.

こんな話をR.シュタイナーが
したことがあるそうです.

未来の人間の知恵を信じる
力強い言葉ですね.

ただ、これはあくまで私の聞きかじり.

興味をもっていただけたら、
一度ぜひ定期講座にご参加ください.

メールか、twitterで
お問い合わせください.

参加方法
https://twitter.com/spiral_class

たいせつなことを伝える時の二つの方法

らせん教室の定期講座で
先生からこんな話を聞きました.

 
他の人に何かを伝えようとするとき
異なるふたつの方法がある.

例えば、あなたがとても美しい鳥に
出会ったとして、その感動を
人にどう伝えるか?

まず思い浮かぶ方法は、
その鳥の美しさを
言葉なり、絵などで表現する.

全身が青緑色の輝きに覆われ、
太陽の残像のような文様に彩られた
長い尾をもっている、

、、、などなど、でしょうか.

でももうひとつの方法は
これとは全く違っています.
それは、

その鳥とあなたが出会った場所への
行き方を、その人に教える.

 
感動そのものは伝えることが
できません.
感動はその人の体験だから.

本気で伝えようとするなら、
こうするしかないのかも.

このお話、もともとは
R.シュタイナーが
人智学の方法について
説明したものらしいです.

上のお話は、それを私が
解釈したものです.

オリジナルについて
興味をもたれたかたは、
どうぞらせん教室定期講座へ.