絵のように世界を見る

今週10月7日(水)はらせん教室定期講座を通常通り開催いたします.

今回のテーマは


ビルトハフト(像のように世界を感じる)再考

「ビルトハフトって何?」
という方も多いと思いますが、「絵のように見る」というドイツ語だそうです.

ひと口に「絵のように」と言っても
– 立体感を外して平面的に見る
– 認識を外して色の点として見る
– ひとつの全体として世界が封じられたものと見る
など、何層もの奥行きがあります.

ふだん何気なく世界に投げかけている自分の眼差し.
その積層をひもといていくことで、世界はより奥行きを増してくる
…かも?

気候もよくなってきましたので、
ぜひ足をお運びいただけたら、と思っています.
お会いできるのを楽しみにしております.