31.jpg

ちょっとしたシリーズになりました



31 あれからこんなになりました

らせん教室の講師、井手さんのお店ペロルさんが、リンクコーナーの一番上にこのサイトを掲載し直してくれたたためか、このところたくさんの方が訪れてくれているようです.

そう思うとちょっと嬉しいですが、最近あまりらせん教室関連のことを書いていないので、事務局としてどうかと反省しております.


そこで罪滅ぼしに、井手さんから以前お聞きしたよい話をひとつ.

ドイツのシュタイナー教員養成所を終える時、井手さんは指導してくれた先生に、少し不安だという気持ちを伝えたそうです.
卒業すればひとりで子どもたちに向かわなければならないし、自分の学びについても、もう指導してくれる人はいません.日本に帰ればたった一人でやっていかなければならないのですから、自分がその立場だったらと思うと、不安はむしろ当然だと感じます.

すると先生は、「大丈夫、君は学びの『方法』を身につけたのだから」と言ってくれたそうです.


正しい方法は正しい学びにつながります.直接指導しれくれる人がなくとも、自分で発見して学んでいくことができます.
逆に言えばこの先生の言葉は、自由になるためには方法こそたいせつだ、という意味にもとれます.


思えばらせん教室の学びも、方法というものにかなりの重点がおかれています.
シュタイナーが記した学説を読むよりもむしろ、その方法となったゲーテの観察方法が学びの中心とすら言えるかも知れません.


『通信』の次号ではその見事な実践者であるボッケミュール氏の植物観察の話題をお送りする予定です.例によって遅れていて申し訳ないのですが、、、
興味のある方はよかったら事務局までご連絡ください.

2007/07/10 19:40:54