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現人(あらひと)神社



12 空気

昨日の定期講座のテーマは「神経と血液」でした.
生理学的なテーマですが、話の流れは認識論的な方向へ.
外界の印象が神経に刻み込まれ、それを血液が溶かすことで認識がなされる、というような説をシュタイナーはとなえたそうです.
一定の説得力と、現在の感覚の捉え方に対する批判的なポテンシャルを感じつつ、いろんな議論がなされました.うのみにせず、自分で考え直し、意見を言えるのがらせん教室のいいところです.


上の写真は散歩コースにある神社.
シュタイナーとは関係ないようですが、井手さんはしめ縄を背骨によく例えます.リズムを刻んだ形状が似ている以上に、古来の象徴と自然現象、生物の形態、そういったものを関連づけて考えているようです.『らせん教室通信』にも時折出てくる話題です.

難しいことはともかく、この日は朝の境内の空気がきれいに感じられました.

2007/05/31 16:20:07